放置されて人は育つのか…?
今年の札幌は、なかなか春にならず…
クッソ寒いし、未だに真冬のダウンジャケット着てるし…って感じで。
世の中の冷えびえした空気を、良く読んでらっしゃるのか…
そんな中、4月1日から整骨院で雇われ鍼灸師として勤務を始めました。
はり、きゅう師の免許を取得してから1年は、なんとなーく…ダラダラしてましたw
ちょっとゆっくり考えてました…が、病院勤務って…(私が勤めていた場所は)素晴らしく安全な場所だったのかも。
実は、転職経験無いんです私。
なので、みんな給料安い!とか文句ばっか言ってたけど…
こんなに守られた環境って、実は珍しいんじゃ無いか?
と、外野に出て知りました(´ω`;)
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今回の転職前に、実は知り合いの柔整さんから
『ようこそ、ブラックな世界へ!』
とのお言葉を頂きましてw
ブラックな中にも、真っ黒と、ライトなブラック、グレー…色々あるみたいすね。
とりあえず、新人を育てるのはどこの業界も大変です。
放置して勝手に育つ雑草的人間もいれば、水と肥料やらないと枯れる人間もいるわけ。
自由にやって。
と言われて勝手に育てば、こんな楽な事ないやないですかw
難しいですねぇ。
しかし、まあ…
鍼灸師…開業権があるが故に卒後免許取ったら、直ぐに自由に1人で仕事出来てしまうのも現実。
各養成校で育つカラーも違うんですわw
どんな鍼灸がやりたいか。
肝心なのはココなんですが、西洋医学の様に、『これが当たり前』が無い世界でもあります。
ある程度のベースがあれば、『私はこういう考えで、こういう治療法』が当たり前。
塩梅が難しい、正解が無い世界と感じています。
経験しかないのかね。
ただ、ただ、時間の流れの中で感覚を掴むだけで今は精一杯です(^^;)
放置されながら、常に疑問は持っていたいです。