看護助手から「鍼灸シンガーになりました」

産婦人科看護助手から、鍼灸師になりました〜

人生は24時間以内に変化する。

どうも

 

ワシです。

 

 

実は、退職を決めてからまだ1週間も経たないうちに、なんだか不思議な方向へ向かっています。

 

 

これは、今から24時間前には考えもしていなかった事です…

 

 

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退職を院長に伝えた朝。

 

 

たまたまFacebookの、住んでいる地区のコミュニティの書き込みで、物件探しをしている方の投稿がありました。

その返信の中に、個人で不動産をされている方がいらっしゃいまして…

 

軽い気持ちで、気づいた時にはメッセンジャーでDMを送っている自分がいましたw

 

内容的には、鍼灸院を小さく持ちたいと思うのですが、商用でなるべく安い賃貸はあるか?

 

と言う内容を送信。

 

 

とても良い方で、丁寧な物件情報を数多く頂きました。

 

中には、予想していなかった2万円代の部屋が…

 

かなりの数を紹介していただいたのですが、全て商用確認済み…との事。

 

細かい詳細はあるかもしれませんが、とりあえず選べる状態です。

 

 

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実は、私の中でどうしてもネックになっていたのが母の存在です。

 

 

まあ、二十歳から生活は独立して自分のお金で生活はしていたため、今更文句を言われる筋合いも無いとは感じていましたし、実家暮らしでは無いので細かい事を言われる事は無いと感じながらも、子供の頃かなり母親からは厳しく育てられたため、トラウマが残っていました。

 

仕事を辞めること。

これから、自分のやりたい事をやってみたいと言う考え…

 

正直、あれこれ言われると思い込んでいたのです。

 

ある意味支配されていました。

…心が。

 

 

私がもう整骨院では働きたく無い気持ち。

登録販売者の合格後の、実務経験を積まなくては、本当の登録販売者にはなれないという事から、ドラッグストアでのパート勤務をしながら、自分で細々とでもやれる所からやって行こうか…と言う気持ち。

 

 

そんなん腹割って話したら…

 

びっくりするほど、納得してくれたんですね。

 

 

ああ、私は別に支配されているわけではなかったのか…

 

 

そう思えた時に、何年も引っかかっていた胸のつっかえが取れました。

 

 

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人間って不思議なもので、最初に躓くと不安で前が見えなくなって、最後まで走りきれなくなるもんだと感じます。

 

 

自分が考えている事が、本当に正しいか間違っているかなんてのは、誰にも分からないわけです。

 

なんの根拠もない他人の『無理でしょ』の言葉の暗示に付き合う意味は無いと…

 

意見は意見で聞く。

 

でも、あくまで意見。

お客様の声なのですw

 

勿論、自分で決めた事が上手くいかなかった時に他人を恨むのは無し。

 

 

 

だから、いかにリスクを最小限で抑えらるか。

 

 

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今回、私が理想だな…と思う働き方をされている鍼灸師の方に直接お話をお伺いして、自分も同じような生活が出来るかを何度も考えてみました。

 

 

今まで正社員で17年働いてきて、守られすぎてたな…と正直思うからこそ、多分、今しか出来ない計画な気がしてなりませんw

 

 

鍼灸で食っていけなければ、仕事を掛け持ちする。

それ位の覚悟は決めました。

 

あとは私が鍼灸で何をするか、何がしたいか…

 

それだけだと感じています。

 

 

先月で、鍼灸院を閉めた開業鍼灸師の方が言っていた『これからは鍼灸師は働き方を変えなきゃね』の言葉の通り、世の中の変化に対応して行かなきゃならん所にきているのかな…と。

 

 

いろいろ短期間で決めなければならない事が沢山出てきたので…

 

ちょっと頑張りたいと思います。